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演劇用刀制作(墨田区)映像映画ビデオ制作・芝居刀制作など承ります。特注刀殺陣用刀制作(墨田区)安心料金で承ります。舞台用の小道具大道具・お祭り用衣装小道具お面制作も行っております。またホームページ制作やお琴演奏なども承ります。特注芝居刀制作や舞台小物制作はお客様のご都合に合わせた料金で請負ますので、オーダーメイド希望の方もお気軽にどうぞ!

演劇用刀手入れに用意するもの 演劇用刀手入れ手順写真1
刀身のフィルム貼替えに必要な道具
紙ヤスリ【600番】・カッター・ハサミ・セメダインラッピー【幅18ミリ】
演劇用刀手入れ手順1演劇用刀手入れ手順写真2
刀身のしのぎの部分(刀の内側)のフィルムを剥がします。
演劇用刀手入れ手順2 演劇用刀手入れ手順写真3
刀身にこびり付いている糊を落とします。
※かなりこびり付いている場合は、アルコールを染み込ませた布で拭き取り、乾いたところでやや粗目の紙ヤスリをかける。
演劇用刀手入れ手順3 演劇用刀手入れ手順写真3
カマボコの板などに紙ヤスリを巻き付けて、写真のようにヤスリをかけます。
演劇用刀手入れ手順4演劇用刀手入れ手順写真4
刀身の刃の部分にフィルムを貼ります。
演劇用刀手入れ手順5 演劇用刀手入れ手順写真5
コツはまず刀身の刃の部分だけにフィルムを付けて行きます。
演劇用刀手入れ手順6 演劇用刀手入れ手順写真6
刀身の刃先まで来たら1.5ミリ程度短めのところでフィルムをハサミでカットします。
演劇用刀手入れ手順7演劇用刀手入れ手順写真7
刃の部分が終わったら、反対側の峰の部分にも同様にフィルムを貼りつけます。
演劇用刀手入れ手順8 演劇用刀手入れ手順写真8
刃先の部分を刀身の峰の部分にはみ出さないよう、写真の様にナナメにハサミでカットします。
演劇用刀手入れ手順9 演劇用刀手入れ手順写真9
刀身のフィルムを気泡が入らないように、手元から刃先に向かって少しづつ貼り付けて行きます。
演劇用刀手入れ手順10演劇用刀手入れ手順写真10
しっかり貼り付いたら、刃の部分に600番の紙ヤスリを小さく折って軽くこすり、刃文を付けます。
演劇用刀手入れ手順11 演劇用刀手入れ手順写真11
次にしのぎの部分にフィルムをバランス良く空気が入らないよう貼り付けて行きます。
演劇用刀手入れ手順12 演劇用刀手入れ手順写真12
細かく指でこすりながら、空気が入らないように貼り付ける。
演劇用刀手入れ手順13演劇用刀手入れ手順写真13
切っ先の部分を刀に沿ってナナメに切り、しっかり指で押さえながら貼り付けます。
演劇用刀手入れ手順14 演劇用刀手入れ手順写真14
細くはみ出した部分をカッターで切り取ります。
演劇用刀手入れ手順15 演劇用刀手入れ手順写真15
切っ先のアールになった部分だけにフィルムを貼ります。
演劇用刀手入れ手順16演劇用刀手入れ手順写真16
刃に貼り付けて行くとシワが出来ますので、細いシワを指でしっかり押さえます。
演劇用刀手入れ手順17 演劇用刀手入れ手順写真17
シワの部分で飛び出した部分に、小さく絞ったライターの火で焼きなじませます。
演劇用刀手入れ手順18 演劇用刀手入れ手順写真18
貼り終わったら古新聞で挟んで良く磨きます。
演劇用刀手入れ完成演劇用刀手入れ手完成
古新聞で全体をなじませれば完成です。
演劇用刀修理改造 演劇用刀修理改造
ご購入頂いたお客様には、刀が壊れた場合の修理や鞘の塗り替え等のご要望がございましたら承っておりますので、お気軽にご相談下さい。
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